上勝アートプロジェクト 〜里山の彩生〜

  平成19年10月27日〜11月4日(9日間)に徳島県で開催された「第22回国民文化祭とくしま2007」において、本町では「上勝アートプロジェクト〜里山の彩生〜」と題し、作家と地域住民による野外アートの制作に取組ました。作家は、国内外より推薦公募により選ばれた世界的に有名な5名で、作品の材料には木材等の地域資源を活用しました。制作に携わっていただいたボランティア人数延べ3,000名という地域住民の大きな力を感じることができました。開催期間中は、野外アート以外にも町内外の団体等による作品展示、音楽祭等のイベントが同時開催され、延べ13,000人を越える方々に来町していただきました。上勝アートプロジェクト〜里山の彩生〜をひとつのきっかけとし、今後も文化によるまちづくりを目指し、持続可能な地域社会の形成を目指していきたいと考えています。
・作家と地域住民の作品制作の様子はこちら!!
・平成19年度10月27日〜11月4日国文祭開催期間中の様子はこちら!!
・上勝アート里山の彩生イベント 参加者募集中!! (10.14 UP)
・上勝アート里山の彩生作品記録集がほしい方はこちら! (6.18 UP)
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地域住民にこれからのアート活動について聞き取り調査を行いました!
(5.10 UP)
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■正木地区

國安 孝昌 氏 (筑波大学准教授・造形作家)

[作品:淵神の塔]

「説明」
地域の誇りである雄淵・雌淵の力強い水の流れをテーマに、景観に霊力を感じるこの場所と、分かちがたく一つになった作品を制作しました。 水は命の源、水の神様である竜神の造形化です。上勝を訪れる人々のために、雄淵・雌淵の入り口のサインにしたいと思います。
■傍示地区

日比野 克彦 氏 (東京芸術大学教授・アーティスト)

[作品:射手座造船所]

「説明」
山の中の造船所。私たちは遙か昔、海の向こうからやってきた。ここからの海の向こうは遙か彼方のそのまた向こう。 遠くになればなるほど、思いは馳せる。想いがあれば動き出す。イメージがあるから行動できる。山の中の遙か彼方への想いが形になって見えてくる。
■福原地区

エコ・プラウォト 氏 (建築家・アーティスト)

[作品:タイム・ブリッジ(時の橋)]

「説明」
熱い心と巧みな技を兼ね備えたここ「福原」の人々の協力で作られたこの作品は、「過去の記憶」と「未来に自然の調和を取り戻すという夢」とをつなぐ場所。人と出会い、私たちを取り巻く環境の問題や、その中にある希望〜自然や暮らしを愛する心の継承、廃棄物の芸術のかけらへの変容〜を共有し、時を越えて若い世代へと伝えていく作品である。
■生実地区

たほ りつこ 氏 (東京芸術大学教授・造形作家)

[作品:トポス彩 2007 ]

「説明」
山との新たな共生をめざす叡智や感性と元気に出会う想像上の発掘現場。伝統の石垣から「生実はじまり」の木を中心に、180余名のボランティアの方々の手作りによる777個の野焼きポットに小さな彩達が息づいています。
■旭地区

曽我部 昌史 氏 (神奈川大学教授・建築家)

[作品:もくもくもく]

「説明」
大量の木を束にしてつくった森の中のステージです。ステージ上に集まれば花や星を見ながら宴会、ステージ下に入ると穴蔵のような部屋に望遠鏡の穴がたくさん。大量の木を使うことが無駄ではなく、森のためになるっていうことを考えました。そして、地域の方々が全力で関わってくださって、初めて作ることができるというものです。上勝の一つの奇跡かも。

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