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郷土で育み受け継がれている伝統的な地場産品。
山間の傾斜を利用した茶畑でつくられる晩茶は、素朴で懐かしい味わいが魅力です。
神田集落で栽培された晩茶は「神田茶」として商品化されており、平成16年に「徳島県伝統的特産品」に指定されています。
県内だけでなく全国でも希少価値の高い幻のお茶として親しまれています。

徳島県を代表する柑橘類ゆこう、ゆず、すだちは、いずれも酢みかんの仲間で、味、香りとも独特なものを持ち、各種の和洋料理や飲み物に欠かせないものとなっています。
中でも"ゆこう"は上勝町や神山町など一部の山間地でしか栽培されておらず、希少価値が高いことから幻の果実ともいわれている柑橘類です。古くから自家用の食酢としても重宝がられていました。
クエン酸やアミノ酸などを豊富に含んでいます。

河畔林からの落下昆虫や水生昆虫等を食性としているため、保水力のあるみどり豊かな森があり、透明度の高い清らかな渓流であることが生育条件として不可欠です。
ヤマメとの外見上の違いとして、頭と背を除く側面に美しい朱色の斑点があります。
ほんのりピンク色の身で、食べた瞬間にふんわりと広がる上品な味が特徴です。
骨が細かくて小さいので、そのまま食べてもほとんど気になりません。

地元のおいしい野菜やお米、果実をもっとおいしいく料理して、みなさんに食べてもらおうと活動をしています。
調味料にもこだわり、添加物・保存料等は使用しておりません！
里山のおかず、しあわせアイス、梅サイダー・シロップをつくっています。
上勝の母の味を是非ご賞味ください。

阪東農園は、標高300メートルから400メートルの南向きの斜面に分布している有機栽培の農園です。
すだち、ゆず、ゆこう、阿波晩茶の生産・加工分野において有機JASの認定を取得。
"自分の果樹園から果汁になるまで一貫生産"これが私どもの強みでもあります
皮の苦みやえぐみを抑えた搾り方で果汁を搾っています。
熱処理・添加物は一切加えておりませんので手しぼりの風味に近い香り高い果汁が特徴です。
こだわり抜いた果汁を使った加工品は海外のシェフたちにも人気です。

棚田の景観をこの先もずっと守っていきたい、上勝をもっと元気にしたい、そんな思いを強く持ってこの事業を新たにスタートさせました。
精魂こめて作った棚田米と美しい水、そして負けん気でつくったお酒はいかがでしょうか。

『ゆこう』や『上勝晩茶』などの上勝町の特産品を使用したクラフトビールの他、ゼロ・ウェイストをコンセプトに、
絞った後のゆこうの皮や、規格外品の鳴門金時、焼き栗の殻など、
通常は廃棄されている食材を使用したクラフトビールも作っています。
それぞれの特徴を持った個性あるクラフトビールをぜひお試しください。

上勝町には「日本の棚田百選」に認定されている樫原の棚田をはじめ、たくさんの棚田が残っています。

しかし、農家の高齢化や後継者不足、機械化ができないなどの問題から美しい棚田が少しづつ姿を消しつつあります。

そんな上勝町の棚田を守りたいという思いから、農家の伝統的な酒であった「どぶろく」造りを復活させました。

上勝町の棚田で育てた米と山から湧き出す水で仕込んだどぶろくを通して、上勝町の風土と人々の暮らしを感じて頂きたいと思います。

上勝町の棚田米と山の水で造ったどぶろくです。すっきりとした米の甘みが特徴です。

季節の果物と野菜、野草や山の木々でつくられたクラフトアイスクリーム／ジェラート。

店内・店外ベンチでお召し上がりいただけるフレーバーは８種類ほどございます。

また、全国発送やギフト発送も取り扱っています。

ジェラート（和三盆トンカ、クロモジ黒糖、よもぎ、ゆこう等、季節ごとに味の種類が変わります。

かみかつ森林環境公社は保育間伐や林分調査などを行っている林業の会社です。
木とふれあう「木づかい運動」の一環として県産スギ・ヒノキを使った木工品の企画・販売も行っています。
先人から受け継いだ森林資源を再生し、次の１００年につながる森林づくりを目指しています。
事務所２階では木工品の展示コーナーを設置しておりますので、お気軽にお越しください。

 【町内の取扱店】
   ◎（一社）かみかつ森林環境公社

一般社団法人    かみかつ森林環境公社　
上勝町大字福原字下日浦18-4
TEL：0885-46-0122／FAX：0885-46-0133